十週分のおこづかいである、1000円を払って買った、菊切手17グラム(250枚入り;小判切手も60枚近くあり)を十週間かけて整理して行きます!
前回は、全体を小判切手・菊切手・田沢切手に分類しましたが、今週はいよいよ菊切手の中での分類をしていきます。
菊切手は18種類発行されていますが、それに対して、以下の様な枚数が入っていました。
5厘 24枚
半銭 11枚
一銭 19枚
一銭五厘(青) 4枚
一銭五厘(紫) 5枚
二銭 19枚
三銭(紫) 61枚
三銭(赤) 35枚
四銭 3枚
五銭 1枚
六銭 1枚
八銭
十銭 5枚
十五銭
二十銭 1枚
二十五銭
五十銭
一円
8, 15, 25, 50銭および1円はカタログ価格の高い切手ですので、最初からあきらめていたのですが、8銭の次にカタログ価格の高い6銭(カタログ価格1000円)が一枚だけ入っているのを見つけた時は嬉しかったです。これ一枚だけで、今回払った金額なのですから。
分類した切手の保管については、フリーペーパー「stamp club 2014」でも取り上げられた切手の整理・保管方法参考にして、
(1)枚数がある程度ある切手はビニール袋にまとめる。(下図1)
(2)枚数が少ない切手は、ストックリーフに入れる。(下図2)
(3)それらをクリアフォルダーに入れて、外箱にします。(下図3)
ことにしました。
図1 一種10枚以上あった切手については、それぞれビニール袋に入れた。
図2 一種あたり5枚以下の切手については、切手整理用文具であるストックリーフに収納した。ストックリーフに収納した方が、ビニール袋に入れるよりも切手の状態や消印に書いてある文字をよみとりやすい。
図3 ビニール袋に入れた切手や、ストックリーフをまとめて整理するには、クリアフォルダーがおすすめ。密閉できないと、一年もするとほこりが入って切手が汚れてしまうので注意!あと、中身を入れすぎてパンパンにしてしまうのも避けたい。
ちなみに左のクリアフォルダーは100円ショップで見つけたもの。大抵の100円ショップには似た様な商品がおいてあるので、全く同一でなくてもよいので、探してみよう。
リーフしか保存できない、アルバムバインダーに比べてビニール袋に入れた切手も一緒に入れられる為、最近では大人のコレクターも使ってるぞ!