スタンプクラブ

ユースの切手収集、切手集めを応援!

菊切手17グラム分の整理その1 [100円コレクション]

毎週 100円 のおこづかいで切手コレクションを作っているはずでした。。。

kikuLot

しかし、ふと立ち寄った切手市場のお店で見つけた、菊切手入りの袋 1000円と書いてありましたが、相当の量の切手が入っていました。

先月、菊切手の記事を書きましたが、明治時代の切手が一枚10円で買える事が分かった物の、18種類の内10種類は10円では買えない事も分かりました。

それを全部集めたいし、それから教えてもらった消印のバラエティも調べてみたい。

うーん。1000円かぁ。お小遣い十週分だ。。と思い一時間ほど悩んだのですが、結局買いました。うちに帰ってしらべたら17グラムで、250枚の切手が入っていました。一枚あたりにすると4円。や。やすいです。

ちなみに250枚の内、菊切手は191枚でした。残りは、小判切手58枚と田沢切手1枚でした。菊切手より更に前の時代の小判切手が入っているなんて二度びっくりです。(下図)2014-02-24 14.58.5810週分のお小遣いを使ってしまったので、当分新しい切手は買えませんが、しばらくはこの袋を徹底的に調べて楽しみたいと思います!

 

 

東日本大震災復興祈念の切手[100円コレクション]

毎週 100円 のおこづかいで切手コレクションを作っていきます。

ところで、3年前の地震と津波が東日本にもたらした被害は大きく、決して忘れてはならないできごとです。3/11を二日後に控え、今日は先日の切手市場で買った、東日本大震災寄付金付き切手を紹介したいと思います。

この切手は80円切手として封筒に貼って使う事ができるのですが、見ると分かりますが、「80」の後ろに「+20」という数字を見る事ができます。これは寄付金付き切手と言って、100円で販売されている切手はあくまで80円としてしか通用しないのですが、20円分が寄付金として取り扱われる性格の切手です。

このような寄付金付き切手はあまり郵便に使われる事が少ないから使用済みは少ないよ、と言われました。でも切手市場では一種10円で買えました。未使用で買ったら全部で500円かかるところでしたが、50円ですんだので、寄付金を払ってこの切手を使ってくださった方に感謝しなければなりません。

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切手のイベント[小倉,大阪]

 

スタンプクラブ2014年号が発行されましたね。皆さんもうお手元にとられましたか?郵政博物館を始めとする全国の配付場所がホームページ内に掲載されていますので、是非入手してみましょう。(無料)

 

ところで、「stamp club 2014」では、切手の入手方法の特集として、東京の「切手市場」を取り上げていました。切手市場はとても魅力的で楽しそうなんですが、関西に住んでいると、そう簡単には行けません。しかし規模は違えど、まだまだ色々な切手展が全国で開催されています。今日は、2月に福岡県と大阪府で開催された切手のイベントの報告です。

 

 

北九州切手のつどい’14 [2014/2/16 北九州駅前AIMビル三階]

2014-02-24 14.08.04切手の展示とバザールが開催されていましたが、嬉しかったのは入場時にもらえるプレゼントで、使用済み切手100g弱をなんとただでもらいました。うちに帰ってあけてみたところ見たところ、記念切手が約120枚出てきました。これ、切手市場で@10円コーナーで買っても軽く千円以上じゃないですか!!

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これをただでくれる理由は、一にも二にも切手展へのお客さんを増やして、切手に興味を持ってほしいからなのだそうです。実際に、こんなに切手をただでくれるにも関わらずジュニアはほとんどいませんでした。でも、ジュニアは大歓迎なのだそうです。

もちろん大半の切手のイベントはプレゼント等はくれません。が、時々、こういったラッキーにも出会えるという話でした。とりあえず北九州の近くにお住まいの方は要チェックです。

 

第40回 大阪第三駅前ビル切手バザール [2014/2/13 大阪駅前第三ビル17階]

2014-02-23 16.19.532014-02-23 12.35.452014-02-23 16.20.12 2014-02-23 16.20.17 2014-02-23 16.20.23

stamp club 2014の読者プレゼントに、「ビードロ・写楽」のセットを提供しているジャパンスタンプさんは日本一の切手商です。

そのジャパンスタンプさんが開催する切手バザールは、年4、5回の開催でもう40回になるそうです。

今回、面白かったのは段ボールに入った、初日消印付き封筒の山です。

切手が発行された当日の午前中に郵便局に並び、特別な初日の消印を押す収集方法が昔爆発的に日本ではやったそうです。

例えば二番目の写真の左下の封筒だと、封筒代金+切手代だけで、200円以上はかかっていることになりますが、この段ボールに入っている物は全て50円均一での販売でした。

千円あれば20通買えますから、最近発行された、額面の高い切手を狙ってもいいし、50年前に発行された切手の初日消印付き封筒を一年分集めてもいいですね。

価値は今やそんなにないので50円均一なのですが、豪華だし奇麗だし、切手の図柄と似た記念消印も押されているし面白かったです。

三番目の写真は大人のオークションの様子です。こんな感じで、切手が売られています。

四番目の写真にあるのが、バザールの名物、ガラぽんで、まわして出た玉の色により、景品が当たります。

僕は残念ながら外れてしまったのですが、参加賞として、五番目の写真より何でも一点持って行っていいよ、と言われました。

え?切手のピンセットや日本切手カタログ最新版(本屋さんでかったら900円)、それに沖縄切手のシートなどなど、こんなによさそうな物もらっていいんですか?ありがとうございました。僕はカタログもらいます!

僕のお小遣いで買えるのは、やっぱり先ほどの50円均一の、初日記念印押し封筒だけでしたが、毎回このガラぽんはあるみたいなので、次回(5/31-6/1)もまた来てみたいと思います。

 

 

※今回の二つのイベントは、たまたま、豪華プレゼントをくれる切手イベントでしたが、もちろん大半の切手イベントでは、プレゼントはもらえないのが当たり前です。ご注意ください。

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